コラム

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肩こりと前方頭位

肩こりの要因は様々ですが、要因として当院でも多く見られるのが「悪い姿勢から起こる肩こり」です。今回は、姿勢と肩こりの関係についてのコラムをお届けします。

悪い姿勢の典型

悪い姿勢の典型
悪い姿勢の典型と言われているのが、頭が肩より前に出てしまっている
『前方頭位』という姿勢です。長時間のデスクワークやパソコン作業などの姿勢が骨格の変形を招き、腰椎の前弯が消失し顎を突き出したような姿勢になります。すると、肩は丸まり、背中は猫背になってしまいます。

同時に、体の前側にある胸鎖乳突筋や斜角筋などの頸の筋肉や大胸筋などの胸の筋肉が縮こまりって硬くなり、後ろ側にある背中の筋肉(僧帽筋・肩甲挙筋)が引き伸ばされて筋力低下が起きます。

さらに筋肉に引っ張られた頸椎・胸椎の動きが固まり、このような姿勢を続けることによって肩こり・呼吸障害・腰痛、噛み合わせなどに影響がでます。

肩こりになる要因
筋肉が緊張したり緩んだりすることで血液は循環しますが、このポンプ役の筋肉が緊張し続ければ、血液循環が滞り、筋肉に乳酸などの老廃物が蓄積され肩こりが起こります。
そして、『前方頭位』のように頭部が前方に行く姿勢になると、ストレートネック(※)も発生しやすくなります。
※ストレートネックとは、頚椎の生理的前弯の角度が30度以下の首の状態のことで、病名ではありません。ちなみに正常な人の首の前湾角度は30~40度です。

慢性的な頭痛・首の痛み・肩こりに悩む人の多くはこの生理的前弯角度が少なく、例えば病院でレントゲンやMRIを撮ると「正常よりも首がまっすぐ」という状態が見られるはずです。

注意したい姿勢と行動
日常の姿勢と動作など日常生活の中で何気なく行なっている姿勢や行動の中に、肩こりを引きおこしている原因が潜んでいるかもしれません。
そこで、注意したい姿勢と行動をご紹介します。癖を改善するのは大変困難な事ですが、常に意識して気が付いたら直す習慣をつけましょう。

  • 腹這いになったりあぐらをかいたり 横座りしたりしながら本を読む
  • 前かがみでパソコン作業をする
  • イスに浅く腰掛けてデスクワークを行う
  • 前かがみで運転する
  • 寝転がって頭を手で支えながらテレビを見る
  • 単純反復作業で、特定の筋肉しか使用しない
  • イスに腰掛ける時にいつも同じ側の足を組む
  • バックをいつも同じ側の肩にかける
  • 手提げ荷物をいつも同じ側の手で持つ
  • 長時間同じ姿勢になっている
  • 肩を冷やしている
  • ヒールの高い靴をはいている
  • 合っていない寝具(枕の高さ・硬すぎる敷き布団)を使用している

当院では、硬くなった筋肉をほぐし、骨盤と頚椎の歪みを矯正し、こうした症状に対して最適な指導や療法をおこなっております。肩こり、肩の痛みでお悩みの方は、どうぞご相談ください。

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