体のコラム

健康について考えるコラムです。お時間ある時にご覧ください。

骨のおはなし

人間の体の骨は骨格を形成しているだけではなく、大切な臓器を囲んで保護するという大切な役割も担っています。
今回は人間の体にとって、なくてはならない大切な骨についてお話したいと思います。
ところで、成人の体は何個の骨で形成されているかご存知ですか?
答えは、本文の中で…

人間の体の骨は、下記のような5つの働きや役割をしています。

背骨の側図

○5つの骨の働き・役割

■ 保護
脳や内臓を衝撃から守っています。
■ 運動
骨に着く筋により関節を動かし運動が行われます。
■ 支持
身体の重みを支えて姿勢を保っています。
■ 貯蔵
カルシウムやリンなどを蓄えています。
■ 造血作用
骨の中にある骨髄が白血球、赤血球を作り出します。

このように、骨の役割は体を支えることだけではなく、生命を支える大切な臓器を保護したり、手足などの運動をつかさどったり、さらには血液を作り出すなど、担っている働きや役割は多彩です。

○体を形成している骨の数は?

人間の骨は新生児のときは約350個ありますが、成長に伴いいくつかの骨同士がくっつき合い、男性は18歳頃、女性は15歳頃に骨格が完成するといわれています。(※1)
成人の体は206個 (※2)の大小さまざまな骨で形成されています。

○骨が伸びるメカニズム

身長が伸びるということは骨が伸びることです…と言うと、「そんなことは当然でしょう!」という声が聞こえそうですが…
では、骨はどのように伸びるのか…

柔らかい軟骨骨端線がある子どもの骨と骨端線が硬くなった大人の骨のイラスト

骨の中でも身長に大きく関係しているのは、足の骨と背骨の頸椎(けいつい)・胸椎(きょうつい)・腰椎(ようつい)です。
これらの骨が成長期に伸びることで身長が高くなります。
腕や足の骨の両端には骨端線(こったんせん)という柔らかい軟骨があります。脳下垂体から分泌された成長ホルモンの働きにより、骨端線の骨芽細胞(こつがさいぼう)が大量に増殖することで骨が成長し伸びます。
骨端線は成長ホルモンの分泌によって働きが活発になるため、分泌量が増えるほど、身長が高くなります。
子どもの頃は柔らかい骨端線ですが、成長期を過ぎると柔らかさを失い徐々に硬くなり、伸びのない骨へと変わります。
よって、骨端線の働きが活発な成長期は、生活習慣やバランスのよい栄養摂取が大切になってきます。

成長期のうちから骨格のバランスを整えておくことで、成長促進の期待が高まる可能性があります。
当院は小学生のお子様もご来院いただいていますので、気になる方は是非ご相談ください。

出典

画像引用

「骨格バランス」「成長促進」のことなら
阿佐ヶ谷カイロプラクティック整体院インタッチ