体のコラム

健康について考えるコラムです。お時間ある時にご覧ください。

「出産前の体型に戻したい!!」産後もきれいな体型でいられる方法

出産後、妊娠期間中に変化してしまった体型を気にする方は多いのではないでしょうか?
育児や家事を行う中、自身のダイエットのことまで考える余裕はなかなかないものです。
今回のコラムでは、そんな中でも取り組める方法をご紹介します。

産後すぐに体型が戻る人・戻らない人の違いとは?

出産後、特にダイエットを意識していなくても、見る見るうちに痩せていく方もいます。
体型に悩んでいる方には羨ましい限り。では、何が違うのでしょう?
その理由の一つに母乳育児があります。

授乳中のママは、普段の生活より多くのカロリーを消費しています。
母乳1mlは約0.65kcal。一回につき100ml飲んだとして、一日7~8回授乳すると約500kcal消費したことになります。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(※1)」による授乳期女性が妊娠前と比べて余分に摂取すべきと考えられるエネルギー量(付加量)は、1日あたり+350kcalです。
ママが摂取する付加量より、赤ちゃんに与えている消費量の方が多い計算になりますね。
赤ちゃんにいっぱいママの栄養を与えることで、自然と体重が戻っていきます。

母乳育児をしていても痩せない・母乳育児ができない場合は?

授乳をしているのに痩せない、または様々な事情で授乳ができない方もいらっしゃいますね。
どうしたら体重が戻るのか見直し、ストレスのない程度にできることから取り組んでみましょう。

和食中心のバランスの良い食事
1.食べ過ぎに気を付け、和食中心の食事を心掛けましょう
産後のママは体力回復が何よりも大切。
無理な食事制限は禁物です。
しかし、多すぎる間食は控えましょう。
どうしても間食をしたい場合は、脂質の多い物を避け果物や和菓子などの高カロリーにならない物を摂るようにしましょう。
また、和食中心の食事にすることで、バランスの良い食事を摂りやすくなります。
食べ物の質を見直してみるとことが大切ですね。
2.適度な運動を心掛けましょう
妊娠中は安静にしている時間が長かったため、筋肉量が減り基礎代謝が低下しています。
基礎代謝を上げるためには、「ウォーキング」がオススメです。
赤ちゃんが外出できるようになったら、リフレッシュも兼ねて外に出掛けましょう。
また、余裕があれば、赤ちゃんが寝ている間に産褥運動(さんじょくうんどう)や産後ヨガなど自宅でもできる体操を取り入れられるとより効果的でしょう。
基礎代謝を上げるためには、「ウォーキング」がオススメ
3.骨盤矯正でポッコリお腹を改善しましょう
骨盤は出産時、最大限に開くために緩み、歪みやすくなります。
歪んだ骨盤をそのままにしておくと、下半身にぜい肉が付きやすくなってしまうのです。

骨盤は内臓を支えるという大切な役割をしています。そのため、骨盤が歪むと内臓の位置もズレてしまい機能が低下し、便秘やむくみといった症状や血行不良により基礎代謝が低下し脂肪がつきやすくなるのです。

歪んでしまった骨盤を元に戻すには?

・骨盤ベルトを着用する
まずは骨盤ベルトを着用し、骨盤を正しい位置に戻しましょう。
帝王切開で出産した場合でも骨盤は開いていますので、骨盤ベルトの着用をおすすめしますが、傷口が痛む場合があるため、着用については医師・看護師に相談してください。
・専門家によるメンテナンス
赤ちゃんを預けられる環境であれば、骨盤矯正を行っている整体院や整骨院での矯正がオススメです。
専門家に骨盤を正しい位置に戻してもらえるため、費用は掛かりますがその分効果が期待できます。

出産直後の1ヶ月ほどは産褥期(さんじょくき)と呼ばれ、体を妊娠前の状態に戻すための大切な時期です。無理をせず、産後2ヶ月~6ヶ月の間に骨盤を正しい位置に戻していきましょう。
産後おおよそ6ヶ月が経過すると、緩んでいた骨盤も大体の位置が固まります。
骨盤の位置が固定される前の半年は、骨盤が正しい位置に戻りやすい重要な時期といえます。

当院には、産後の骨盤矯正にお見えになる方も多数いらっしゃいます。
時間帯によりスタッフがお子様を見させていただいておりますので、産後の体型にお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

※1厚生労働省の「日本人の食事摂取基準